「綺麗と可愛いだと、どっちがお好み?」という質問に対して、本当は可愛い方が好きだったものの、そこは自分の好みを抑えて「綺麗の方が好きです」と答えました。これは、私が20歳を迎えたとき、成人式の写真撮影を行うために、フォトスタジオを訪れていたときの出来事です。成人式では、振袖姿で出席する予定でいましたが、写真撮影については、式に着ていく振袖と、それとは別にドレスの撮影も行うことになっていました。そのため、フォトスタジオに訪れた私は、そこでドレス選びを行っていたのです。一緒にドレス選びを手伝ってくださっていたスタッフさんに、綺麗なドレスと可愛いドレスとではどちらが好みかと尋ねられたとき、私がそれに対して綺麗なドレスと答えたのは、20歳という大人になるにあたって、それに合った自分になりたいと思ったからです。可愛いという言葉は幼い子に使うものであり、20歳という大人には似合わないと、勝手な思い込みを持っていました。そのため私は、少しばかり背伸びをして、綺麗なドレスを着ることにしたのです。そこで私は、綺麗なドレスの着こなし方について、スタッフさんからたくさんの情報を教えていただくことができました。綺麗なドレスを見ていると、そのどれもが肌の露出の多いものであることに気がつきました。それは、鎖骨のラインであったり、背中が大きく開いているものであったりと、女性の魅力を存分に引き出すことのできるデザインになっていました。そこでスタッフさんにアドバイスをいただいたのは、こういった肌の露出の多いドレスを着こなすにあたって、無駄毛の処理をきちんとしておくということです。

そしてその見せる肌に、メイクでラメのローションを乗せておくことで、肌がキラキラと輝き、写真に撮影してもそれが映えるとのことでした。

また、カラーでいうと、ブラック、ブルー、レッドなど、原色に近くて強い色使いのものが多く、そのドレスに負けないようにメイクも濃い目にしておくと、それも写真に映えて美しいとも教えていただくことができました。こうして私は、綺麗なドレスを着て成人式の写真を撮影していただくことができました。スタッフさんにいくつもの情報をいただくことができたからこそ、背伸びをしてでも綺麗なドレスを着こなすことができたのだと思います。これまでとは違った大人っぽい自分に、とても嬉しくなり、大人になるという実感を抱くことができました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*